こんにちは、都倉です。
台風と地震がまたまた大きな爪あとを
残していきました。
特に台風が私の頭の上を通過して
周りをグチャグチャにして
過ぎていきました。
今やっているマンションの現場は
建物や足場は大丈夫でしたが、
バルコニーの手すりガラスは割れるわ、
パーテーションボード(隣との隔て板)は
割れるわ、モノは飛んでいくわで・・・。
マンションの前の斜面を
電車が走っているのですが、
レールだけ残して
枕木から下は崩れ去っていました。
「台風通過に備え、
現場待機をするように!」って、
バカだと思いませんか!?
この地域「避難勧告」出ていたんです。
なのに2階建ての仮設事務所で
待機するなんてバカですよね。
何かあってもどうすることもできないのに。
まして、あとから「ニュース映像」で、
同じタイプの仮設事務所が
倒れているのを見て、
まさにこれやん!・・・と。
さらに、冷や汗ものだったのが、
六甲アイランドの「運送会社」。
この度、カメラ転売の外注化として
手伝ってもらうことになった「会社」で
カメラやレンズの在庫を
預かってもらったところでした。
1階が浸水!
(ドキッ~!)(在庫は3階でした!)
停電のため、その社長からSOSを受けたので
発電機と照明器具を急きょ搬入して
お手伝いとなりました。
時同じくして大阪市内の各現場が
大変な状況で、復旧作業に職人たちが
駆り出される始末・・・。
飛んだ屋根を修復するのに足場がいると、
鳶職人が引っ張られ、
樋を修理するために板金工からその他雑工まで
引っ張られ、誰も私の現場に来ない!!
工事が遅れるのはお前のせいだ!・・・と
言わんがばかりに「緊急理事会」でたたかれ、
散々な状態でした。
普通、理事長は
工事関係者に対して
理解を示して見方になってくれるのですが、
どうも冷やかというか、
中立を保とうとしていて好きになれません。
(はずれ現場なんでしょうか・・・)
最近、こういう浴びせ倒される話ばかりで
さすがに滅入ります・・・。
私にとっては
「リサーチ勉強会」ドタキャンと
「カメラ転売」「メルマガ」が
進まないことの方がショックなのですが・・・。(素)
阪神大震災の時もそうでしたが、
ニュースを見ながら「大変だ!」と言われるが
被災地とそうでない地域の生活の温度差に
虚しさを感じます。
甚大な被害を受けられた地域の皆様には
本当に心よりお見舞いを申し上げます。
<追伸>
これに便乗して、またあの『ヤ~コロ』が!
今度は「玄関の外灯が壊れた!」・・・と。
「工事か台風かわからへんけど、
どっちでもええから
直してくれたらええんや!」だと。
(なんじゃそりゃ~!と思いながら、)
また、言い返せませんでした・・・。
それにも耐えて、
本日ももがんばっていきましょう!
とくらでした。
目次